スカラ座に続いて、ウィーン・フィルニューイヤー・コンサートも
無観客による開催が決定。
https://www.wienerphilharmoniker.at/neujahrskonzert/neujahrskonzert-main
オーストリアのロックダウンが12月にまで差し掛かった時点で、もはや聴衆を入れての開催は
難しいと思ったのだけど、6月のような100名ちょっと入れて開催するわけにも
いかなかっただろうから、まあこの決断は賢明だと思う。
しかし、自国オーストリアでの、歴史あるコンサートが無観客になる一方で、
先の11月に来日公演が実現したのは、まさに奇跡。
無観客になることによる影響で、ウィーン・フィルの財政面が心配ではあるけれども、