旅するオペラ

旅するようにオペラを愉しむ。異国の劇場が描く心の旅路、世界を舞台に感動の旅へ!

旅するオペラ

トリノ冬季五輪の開会式や荒川静香さんのフィギュアスケートで使用された「誰も寝てはならぬ」
サッカーの応援歌として知られる「凱旋行進曲」CMで流れる「夜の女王のアリア」など…

どこかで聴いたことのあるヒット曲。
オペラが400年以上前からずっと廃れることなく続いているのには理由があります。
それは時代を超えて人間の感情を揺さぶる、楽しくて笑えて泣けるモノだから。
でも、なぜか堅苦しく感じられてしまうのは「劇場」という非日常の空間で
畏まって観なきゃならない「クラシックな音楽」だから?かもしれませんね。

名作オペラと呼ばれる作品の多くは、恋愛やコメディをテーマにしたものが多く、
内容もとても単純で分かりやすいものがほとんどです。

「旅するオペラ」は、一方的に解説を聴き学ぶオペラ講座とはちょっと異なります。
まるで旅をするかのような体験を通して、オペラを学ぶことができます。

公演の選定やチケット手配などはイチからすべてこちらにおまかせ
服装や観劇中の過ごし方などもご案内しながら、ゆくゆくはオペラの本場ヨーロッパをはじめ、
世界の歌劇場でオペラを楽しめるところまでたどり着くことができます。

はじめは、国内の劇場からスタート。
実際に皆さんと一緒に「劇場」という非日常的な空間に足を運び、非日常の世界に浸りながら、
オペラの楽しさを心ゆくまで愉しむことができます。

今までクラシック音楽に親しみもなく、ましてやオペラなんて別世界と思っていた方に
実際に劇場で鑑賞していただくことでオペラへの近寄りがたさや壁を取り払い、
背筋がゾクゾクし全身がしびれるような感動を味わっていただき、
いずれ海外旅行や海外出張に出かけた際に、本場ヨーロッパの歌劇場でオペラを観たいと思える
くらい一生の楽しみになって欲しい。

私の海外の歌劇場&コンサートホール50ヶ所訪問、オペラ&クラシックコンサート鑑賞300回以上
という経験がその実現のきっかけとなれば幸いです。

「旅するようにオペラを愉しむ。異国の劇場が描く心の旅路、

世界を舞台に感動の旅へ!」

最終目標は…
『海外旅行や海外出張に出かけた際に、字幕がわからなくても、本場ヨーロッパをはじめとする世界の歌劇場でオペラを楽しめるようになる!!

「旅するオペラ」なら、そんな願いが叶います。

旅するオペラの構成

「旅するオペラ」は体験版(*)、基礎編、応用編の3段階で構成されます。*入門編より改称しました。

鑑賞するオペラ

  • 基礎編は、世界でも公演回数の多い名作オペラ30作品を中心に、応用編は個別カウンセリングを行い受講者にふさわしいオペラ作品を中心にプログラムを組みます。(体験版は初めて参加される方向けの内容となっています)
  • 鑑賞する公演は、新国立劇場、東京二期会や藤原歌劇団の定期公演、海外からの来日公演などから選択してご案内します(鑑賞地は東京が中心となります)
  • 鑑賞するオペラは、公演スケジュールにより異なります。

よくあるご質問

予習の時間が全く取れなくてもオペラは楽しめますか?
はい、国内のオペラ鑑賞時には舞台袖に「日本語字幕」が用意されること、あらすじ&解説のプログラムも販売(参加費用に含まれる場合もあります)されていますので、それだけでも楽しむことはできます。ただし、オペラを観はじめの頃は、予習70% 本番(鑑賞)30% といっても過言ではないほど予習は大切ですので、オンライン動画および事前講座で予習されることをおすすめします。

●オンライン予習動画ではどのようなことを教えてくれますか?
鑑賞作品の解説からオペラ鑑賞時の服装や観劇中の過ごし方などもご案内します。また、オペラが初めての方でも安心してご参加いただけるよう、初めてご参加の方には、鑑賞前の準備に最適な「旅するオペラ」入門編(動画)もお届けします。

●基礎編、応用編はリアルの事前講座が加わります。それぞれの参加人数はどのくらいですか?
「旅するオペラ」の基礎編、応用編は、少人数制であることにこだわりをもって実施しています。講師と参加者との対話を大切にしたいことと、参加者同士の交流によって、長くオペラと付き合っていただきたいからです。

●公演チケットなどもすべて手配してくれますか?
はい。「旅するオペラ」では、鑑賞するオペラ公演の選定から、公演チケットの手配まですべてお任せいただけます。(チケットは買取となりますので、手配後はキャンセル不可となります)

●公演当日はどんな風に過ごしますか?
鑑賞当日は体験版、基礎編、応用編に関わらず、一緒にオペラを鑑賞し、感動を分かち合います。(座わるお席はチケットカテゴリーに応じて異なります)オペラ鑑賞では予習が大切ですが、終演後に感想を語り合う時間にも価値があります。アフター(終演後の交流会)では鑑賞したばかりのオペラを振り返ることができますので、新たな発見や学びを得ることができます。

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